私が中学生の時に体験した、世にも恐ろしい恐怖体験をきいていただけますでしょうか。
私が通っていた御宿中学校の理科室には、内蔵丸出しの人体模型があったんですね。
内蔵の仕組みを解説する為のものなんで、もちろん下腹部には｢ちんちん｣がついてるんですよね。
ほんとに男子中学生ってバカですよね、当時の私達はこのちんちんを弄びまくって、しかもそのちんちんは着脱式だったんで、ちんちんでキャッチボールとかしてたんですよ。タマだけにね()。
そしたらまあ当然学年主任、兼、理科の先生にひどく叱られまして、挙句ちんちんは没収されてどこかに隠されてしまったんですよ。(ちんちん没収というパワーワード)
ちんちんを失った喪失感から我々はひどく虚しい日々をおくってたんですけど、ある日の掃除の時間、理科室担当だった私は何気なく教壇の引き出しを開けたんですね。
あれっ！！！
ちんちんが入ってる！！！！！！！
あの日没収された人体模型のちんちんはなんと教壇の引き出しに隠されていました。なんて安直な隠し場所なんだ。逆に盲点だった。学年主任はきっとエロ本も安直にベッドの下に隠してるに違いない。
もう、ちんちんを見つけた私はもうしめしめ、ですよ。しめしめちんちんですよ。
私はすぐそばに居た、誰だったかな〜〜？多分埋ちゃんだったと思うんですけど、埋ちゃんを呼んで｢ちんちん！ちんちんここにあった！！｣と言うと彼は瞳を輝かせ、そして2人は頷きあい、ちんちんを持ち出して逃避行を始めたのでした。盗んだちんちんで走り出しました。
そして問題はちんちんを引き出しから持ち出したこの後に発生したのでした。
ちんちん失くしちゃった❤️ﾃﾍﾍﾟﾛ
あろう事か我々は没収されたちんちんを勝手に持ち出した挙句紛失してしまったのでした。
そしてこのまましらばっくれようと思っていた矢先、引き出しのちんちんが消失している事に気づいた学年主任が我々の元へやって来て、
｢お前らか！！？｣
と詰め寄ってきたのでした。
何だこの状況。
学年主任の怖い先生にちんちんの所在について追求されてる絵面ヤバすぎるでしょ。
ただ、男というのはいつまでたっても笑いの感性がボーボボで止まってるので、この状況がおもしろすぎて笑いを堪えるのに必死でした。
そして何とか追及を逃れた我々ですがその後ちんちんを見つけることはできず、結局先生はその後ネットで新しいちんちんを買ってました。
｢ネットで新しいちんちんを買う｣っていう字面ヤバすぎませんか？ウケますね。
古い人体模型に新品のちんちんがついたので、そこだけ色が新しくてめちゃくちゃ浮いてるんですよ。
ウケましたね〜。
ネットでちんちんが単品で売ってることにも驚きましたけどね。
御宿中学校のみんな、学校にちんちんが落ちてたらそれ、私のせいです。
まあ、そんな感じです。
